本利用規約(以下「本規約」といいます。)は、日本AI施工管理合同会社(以下「当社」といいます。)が提供する施工管理業界向け新人教育AIサービス「新人即戦力化AI」(以下「本サービス」といいます。)の利用条件を定めるものです。本サービスの利用者(以下「利用者」といいます。)は、本規約に同意のうえ、本サービスをご利用ください。
第1条(定義)
本規約において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによります。
- 「本サービス」とは、当社が「新人即戦力化AI」の名称で提供する、AI技術を活用した施工管理業務の支援サービス(日報自動生成、用語チャット、KYシート作成AI、やることナビ、写真ガイド、聞き方テンプレ、週次ふりかえりAI、職人関係ガイド、安全書類AI、電話・メール対応テンプレ、マナーチェッカーその他の付随機能を含みます。)の総称をいいます。
- 「利用企業」とは、当社との間で本サービスの利用に関する契約(以下「利用契約」といいます。)を締結した法人または個人事業主をいいます。
- 「利用者」とは、利用企業およびその従業員その他利用企業の許諾を得て本サービスを利用する者をいいます。
- 「AI生成情報」とは、本サービスのAI機能により生成された文章、データ、提案その他一切の出力をいいます。
- 「入力データ」とは、利用者が本サービスに入力した作業内容、現場情報、質問その他一切のデータをいいます。
第2条(本規約への同意)
- 利用者は、本サービスを利用することにより、本規約の全条項に同意したものとみなされます。
- 本規約に同意いただけない場合、本サービスを利用することはできません。
- 利用企業は、自社の従業員に本サービスを利用させるにあたり、当該従業員に対して本規約の内容を周知し、遵守させる義務を負います。
第3条(使用許諾)
- 当社は、利用企業に対し、利用契約に定める条件の範囲内で本サービスを使用する非独占的かつ譲渡不能のライセンスを許諾します。
- 本規約および利用契約に基づく使用許諾は、本サービスに関する著作権その他の知的財産権を利用企業に移転するものではありません。
- ライセンスの範囲(許諾ユーザー数、利用可能な機能等)は、利用契約において定めるものとします。
第4条(本サービスの内容)
- 本サービスは、AI技術を活用して施工管理業務に従事する新人社員の教育および業務支援を行うことを目的としたツールです。
- 本サービスは、施工管理の専門的判断を代替するものではなく、あくまで利用者の業務を補助するためのツールとして提供されます。
- 当社は、本サービスの機能追加、変更または廃止を行うことがあります。重要な変更を行う場合は、事前に利用者に通知するものとします。
第5条(AI生成情報に関する重要事項)
- AI生成情報は、AIが確率的に生成した「参考情報」であり、その正確性、完全性、最新性、有用性、特定目的への適合性その他一切の事項について、当社はいかなる保証も行いません。
- AIの出力には、ハルシネーション(事実と異なる情報の生成)が含まれる場合があります。利用者は、AI生成情報を業務に使用する場合、必ず利用者自身の責任において、有資格者または権限ある管理者による確認・承認を得たうえで使用するものとします。
- AI生成情報は、建設業法、労働安全衛生法その他の法令に基づく法的助言または専門家の見解に代わるものではありません。利用者は、法令の解釈その他の専門的判断が必要な事項については、適切な資格を有する専門家にご相談ください。
- 利用者は、AI生成情報に誤りまたは不適切な内容を発見した場合、速やかに当社に報告するものとします。
第6条(建設業法に関する遵守事項)
- 利用者は、本サービスの導入をもって、建設業法第26条に定める主任技術者または監理技術者の配置義務が軽減または免除されるものではないことを了承するものとします。
- 本サービスのAI機能が生成した日報、施工体制台帳その他の法定書類は、必ず建設業法上の有資格者が内容を確認・承認したうえで使用するものとします。AI生成情報をそのまま法定書類として提出した場合の一切の責任は利用者に帰属します。
- 本サービスは、建設業法第26条の4第1項に定める技術者の法定職務(施工計画の作成、工程管理、品質管理その他の技術上の管理および技術上の指導監督)を代替するものではありません。最終的な技術的判断は、必ず技術者本人が行うものとします。
第7条(安全衛生教育に関する遵守事項)
- 本サービスの安全教育支援機能(KYシート作成AI、安全書類AI等)は、労働安全衛生法第59条に基づく雇入れ時教育その他の法定安全衛生教育の実施を代替するものではありません。
- 安全衛生教育の実施責任は事業者に帰属します。利用企業は、安全衛生教育の実施責任者を自ら選任し、受講状況の確認および記録の保存を自己の責任において行うものとします。
- 安全に関する判断は、AI生成情報に依存することなく、現場の安全管理者、職長等の判断を優先するものとします。
- AI生成のKYシートその他安全関連の出力は、作業者自身が危険を認識し対策を考えるための補助情報として使用するものとし、作業者の安全意識の形成に代わるものではありません。
第8条(禁止事項)
利用者は、本サービスの利用にあたり、以下の行為を行ってはなりません。
- 本サービスの複製、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブル、改変、翻案その他ソースコードを解析する行為
- 本サービスのAIモデル、学習データまたはアルゴリズムの抽出、模倣、蒸留(ディスティレーション)その他の方法により再現する行為
- 本サービスのライセンスを第三者に譲渡、貸与、再許諾する行為
- 利用契約に定めるライセンス範囲を超えて本サービスを利用する行為
- 本サービスを利用して違法または公序良俗に反する行為を行うこと
- 当社または第三者の知的財産権、プライバシー権その他の権利を侵害する行為
- 本サービスのサーバーまたはネットワークに過度の負荷をかける行為
- 本サービスの運営を妨害する行為、またはそのおそれのある行為
- 本サービスを利用目的(施工管理業務における新人教育および業務支援)以外の目的で使用する行為
- その他当社が不適切と合理的に判断する行為
第9条(入力データの取扱い)
- 入力データの所有権および知的財産権は、利用企業に帰属します。
- 当社は、本サービスの提供に必要な範囲で、入力データを取り扱います。当社による入力データの取扱いは、利用企業からの委託に基づくものとします。
- 当社は、入力データをAIモデルの学習に利用いたしません。ただし、サービス改善を目的として匿名化・統計処理した情報を利用する場合があります。
- 利用者は、本サービスに個人情報(施主の氏名、現場住所その他の個人を特定できる情報)を入力しないよう努めるものとします。やむを得ず入力される場合は、利用企業の責任において当該個人の同意取得その他必要な措置を講じるものとします。
- 利用契約の終了後、当社は、利用企業の入力データを90日間保管した後、復元不可能な方法により削除します。利用企業は、この保管期間内にデータのエクスポートを行うことができます。
第10条(知的財産権)
- 本サービスに関する著作権その他の知的財産権は、すべて当社に帰属します。
- AIモデル、学習データ、アルゴリズムに関する一切の権利は当社に帰属します。
- AI生成情報(日報、KYシート等の成果物)は、利用企業が自由に業務目的で利用できるものとします。ただし、当該成果物の著作物性は、利用者の創作的寄与の有無により個別に判断されるものとします。
第11条(個人情報の取扱い)
当社は、本サービスの提供に伴い取得する個人情報を、当社が別途定める個人情報保護方針に従い、適切に取り扱います。
第12条(秘密保持)
- 当社および利用企業は、本サービスの利用に関連して相手方から開示を受けた技術上、営業上その他の情報のうち、秘密である旨が明示された情報(以下「秘密情報」といいます。)を、相手方の書面による事前の承諾なく第三者に開示または漏えいしてはなりません。
- 前項の規定にかかわらず、以下の各号に該当する情報は、秘密情報に含まれないものとします。
- 開示時点で既に公知であった情報
- 開示後、受領者の責めによらず公知となった情報
- 開示時点で受領者が既に保有していた情報
- 受領者が第三者から秘密保持義務を負うことなく正当に取得した情報
- 受領者が秘密情報を利用することなく独自に開発した情報
- 当社は、利用企業の設計図、施工図その他の営業秘密に該当し得る情報について、本サービスの提供に必要な範囲でのみ取り扱い、AIモデルの学習に使用いたしません。
第13条(サービスの中断・停止)
- 当社は、以下の各号に該当する場合、本サービスの全部または一部を中断または停止することがあります。
- 本サービスのシステムの保守、点検または更新を行う場合
- 地震、落雷、火災、停電その他の不可抗力により本サービスの提供が困難な場合
- 通信回線、電力供給等のインフラに障害が発生した場合
- 当社が利用するAI APIの提供元においてサービスの障害、仕様変更等が発生した場合
- その他当社が本サービスの中断・停止が必要と合理的に判断した場合
- 計画的な停止を行う場合、当社は5営業日前までに利用者に通知するものとします。
- 当社は、前各項に基づく本サービスの中断・停止により利用者に生じた損害について、当社の故意または重大な過失による場合を除き、責任を負いません。
第14条(契約不適合責任)
- 本サービスが利用契約または仕様書に定める機能仕様に適合しない場合、当社は合理的な期間内に修補を行います。
- 利用企業は、不適合を発見してから3ヶ月以内にその内容を具体的に当社に通知するものとします。
- 以下の各号は、契約不適合に該当しないものとします。
- AI機能の出力結果の精度に関する事項(AIは確率的に動作するため、出力の精度は環境・入力内容等により変動します。)
- 利用契約または仕様書に定めのない機能の不存在
- 利用者の使用環境に起因する不具合
- 当社が利用するAI APIの提供元に起因する不具合
第15条(損害賠償の制限)
- 当社の軽過失に起因する損害賠償責任は、当該損害の直接原因が発生した月の前月から起算して直近12ヶ月間に利用企業が当社に現実に支払った利用料金の総額を上限とします。ただし、当社の故意または重大な過失による場合はこの限りではありません。
- 当社は、逸失利益、間接損害、特別損害、付随的損害、データの喪失または事業機会の喪失に係る損害については、予見可能性の有無にかかわらず、賠償責任を負いません。ただし、当社の故意または重大な過失による場合はこの限りではありません。
- 利用者がAI生成情報を有資格者の確認・承認なく使用したことにより生じた損害については、当社は一切の責任を負いません。
第16条(保守サービス)
- 当社は、利用契約に基づき、以下の保守業務を提供します。
- 技術サポート(メールによるお問い合わせ対応)
- 不具合の修正
- セキュリティパッチの提供
- 法改正対応(建設業法等の改正に伴うアップデート)
- AIモデルの定期アップデート(精度維持・向上のための更新)
- 以下は保守範囲外とし、別途有償にて対応します。
- 大幅な機能追加を伴うメジャーバージョンアップ
- 個別カスタマイズ開発
- 利用者の環境に起因する障害対応
- オンサイト対応
第17条(利用契約の解除)
- 当社は、利用企業が以下の各号のいずれかに該当する場合、催告なく利用契約を解除することができます。
- 本規約に違反し、相当期間を定めた催告にもかかわらず是正しない場合
- 利用料金の支払いを2ヶ月以上滞納した場合
- 破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始または特別清算の申立てがなされた場合
- 手形または小切手の不渡りが発生した場合
- 差押え、仮差押え、仮処分、競売の申立てまたは公租公課の滞納処分を受けた場合
- 解散または事業の全部もしくは重要な一部の譲渡を決議した場合
- 反社会的勢力に該当することが判明した場合
- 利用企業は、当社所定の方法により、利用契約の解約を申し出ることができます。
第18条(反社会的勢力の排除)
- 利用者は、自らが暴力団、暴力団員、暴力団関係企業、総会屋その他の反社会的勢力(以下「反社会的勢力」といいます。)に該当しないこと、および反社会的勢力と一切の関係を有しないことを表明し、保証します。
- 利用者は、自らまたは第三者を利用して、暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、脅迫的な言動または暴力を用いる行為その他これらに準ずる行為を行わないものとします。
第19条(契約終了後の措置)
- 利用契約の終了後、利用者は本サービスを利用することができなくなります。
- 当社は、利用契約の終了後90日間、利用企業のデータを読取専用で保管します。この期間内に、利用企業はデータのエクスポートを行うことができます。
- 前項の保管期間の経過後、当社は利用企業のデータを復元不可能な方法により削除します。利用企業の求めがあった場合、当社は削除完了の通知を行います。
- 第5条(AI生成情報に関する重要事項)、第6条(建設業法に関する遵守事項)、第7条(安全衛生教育に関する遵守事項)、第10条(知的財産権)、第12条(秘密保持)、第15条(損害賠償の制限)および第22条(準拠法・管轄)の規定は、利用契約の終了後もなお効力を有するものとします。
第20条(本規約の変更)
- 当社は、以下の各号のいずれかに該当する場合、本規約を変更することができます(民法第548条の4に基づく)。
- 本規約の変更が利用者の一般の利益に適合するとき
- 本規約の変更が契約をした目的に反せず、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
- 当社は、本規約を変更する場合、変更後の本規約の内容および効力発生日を、30日前までに当社ウェブサイト(https://sekokan-ai.co.jp)に掲載する方法その他適切な方法により通知します。
- 利用者は、変更に同意しない場合、効力発生日までに利用契約の解約を申し出ることができます。効力発生日以降に本サービスを利用した場合は、変更後の本規約に同意したものとみなされます。
第21条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項またはその一部が、法令により無効または執行不能と判断された場合であっても、当該条項の残りの部分および本規約のその他の条項は引き続き有効に存続するものとします。
第22条(準拠法・管轄)
- 本規約は、日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとします。
- 本規約に起因しまたは関連する紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第23条(お問い合わせ窓口)
本規約に関するお問い合わせは、以下の窓口までご連絡ください。
日本AI施工管理合同会社
代表社員:上村 十勝
メール:info@sekokan-ai.co.jp
お問い合わせフォーム:https://sekokan-ai.co.jp/contact
制定日:2026年2月24日
日本AI施工管理合同会社
代表社員 上村 十勝